
こんにちは!
34歳美容看護師フジコです!
美容クリニックへの転職を考えている看護師さん
こんなお悩みを抱えていませんか?
- 美容クリニックに転職したいけど、わたしにできるのか心配…
- 求められるスキルが臨床と全然違うって聞くけど、どういうスキルがいるの?
- 転職してから「向いてない」ってなったらどうしよう!
この記事では、
30歳で美容クリニックに転職した現役美容看護師のフジコが
実体験を通して感じた「美容看護師に向いている人の特徴5選」について
解説していきます!
よくあるネット情報じゃない、リアルな情報を求めているそこのあなた!
ご自身がどのくらい美容看護師に向いているか、ぜひ確かめてみてください!
新しい価値観や環境に柔軟に合わせる努力ができる人
美容クリニックに転職すると、臨床とは違う価値観や環境の中に放り込まれることになります!
たとえば
- 看護の対象は患者さんではなく、「お客様」になる
- 臨床以上に医師の立場が強い
- カウンセラーと看護師はほぼ対等
- 「売り上げ」を意識して「接客」しなくてはいけない
- レーザーや超音波など、美容ならではの施術技術の習得が必要
など、病院勤務との違いは多岐に渡ります
臨床とのギャップはかなり大きいと覚悟しておきましょう

実際に、ギャップが乗り越えられず
臨床に戻っていった看護師を何人も見てきました…
新しい価値観や環境をしっかり受け止め、適応していく努力は必ず必要になります
お客様との会話を楽しめる人
クリニックによって異なりますが、
看護師の指名制度を導入しているクリニックもあります
指名制度がなかったとしても
お客様に、自分やクリニックを気に入っていただく努力が必要になります
たとえばわたしは、施術中にお客様とこんなお話をしています
- いつまでにどんな風になりたくてクリニックに来てくださっているのか
- 2回目以降のお客様であれば、前回の感想をお伺いする
- お肌の状態に合わせて、おすすめのスキンケア成分やケア方法をご紹介する
- ダウンタイムがどのようになるか細かく説明する
- 施術を受けたあと、ご自宅で必要なアフターケアを丁寧にお伝えする
- プライベートなお話には共感を挟みながら聞き役をする
お客様の反応を見ながら、
「今日来てよかった!」と思っていただけるように意識しながら会話をするのですが、
わたしは、お客様と話す時間がとても楽しいと感じています!

会話が弾むと
お客様の満足度もUP♡
お客様が楽しんで上機嫌でお帰りいただけると、わたしも嬉しいので
ついつい会話にも力が入ります♡
業務の枠を超えてお客様とのコミュニケーションを楽しめることは
わたしが美容看護師を続けられている要因の1つだと思います
売り上げに達成感を感じられる人
売り上げのノルマを設定しているクリニックもありますが、
たとえノルマのないクリニックでも
売り上げは社員としての評価の対象になります
- こちらからおすすめして追加でご契約していただいた施術の売り上げ
- クリニックで販売しているスキンケア用品をご購入してくださった際の売り上げ
- 指名でご来店してくださったお客様の人数
などが、個々の看護師の売り上げとして評価に繋がっていきます
美容クリニックを辞めていく看護師さんの中には
「商売っ気がどうしても苦手」という方が少なくない印象です
でも美容看護師としては、
お客様に必要と思われる施術やケア用品は、自信を持っておすすめできなければいけません
たとえば臨床で
家庭での血圧測定が必要な患者さんには、家庭用の血圧計の購入をすすめますよね?
本質はまったく同じです
買うか買わないか、高いか安いか、決めるのはお客様ですが
お客様にとって必要な情報を、看護師の先入観でお伝えしないというのはNGです
売り上げは、きちんとお客様に向き合い
必要に応じた情報提供ができているからこそ上がってくるので
美容看護師としてお客様の役に立てたことの裏返しなのです

施術やケアの必要性がうまく伝わって
お客様がしっかりご納得したうえで
売り上げに繋がったなら、それは喜んでOK!
このような意識で、売り上げに対して達成感を感じることができる人は
美容看護師に向いていると思います!
まとめ
今回は、実際に美容クリニックで働くわたしが、
現場のリアルな視点から、「本当に美容看護師に向いている人」のついて考察してみました
- 新しい価値観や環境に柔軟に合わせる努力ができる人
臨床とのギャップを受け入れて、適応していく努力が必要!
- お客様との会話を楽しめる人
お客様と楽しく会話しながら、クリニックや自分自身を気に入っていただく
- 売り上げに達成感を感じられる人
売り上げは、美容看護師としてお客様に必要な施術やケアについて、
きちんと情報提供ができていることの裏返し!
3つの特徴をあげてみましたが、
最初からすべて当てはまっている人は少ないですし、
当てはまるかわからず不安に感じることもあると思います
仕事をしていく中で、少しづつ身に着けていっても全然遅くはありません!
もし、「挑戦してみたい!」という気持ちがあるなら
ぜひトライしてみてほしいなと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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